日向薬師から大山見晴台・下社

 敬老の日の三連休、ふと思い立って日向薬師(標高170m)から見晴台(標高770m)へ、これまで何度も下山路として歩いているコース(大山ハイキング各方面へのリンクはここから)を初めて逆に登ってみました なお翌日再度訪れた新装なった日向薬師本堂と周辺の彼岸花群生地はここから開けます
 スタートが遅かったので、ただ見晴台に登り下社からケーブルで下るというだけの簡単なウォークにし、いつもは素通りしている途中のお寺や大友皇子(天智天皇の皇子、即位して弘文天皇となるが壬申の乱で天武天皇に滅ぼされる)のお墓(多分偽物)などにしっかり寄り道しました
 先ず、下8枚上段左右が歩き出してすぐ左手にある浄発願寺の五重塔です、日向山荘の手前で大友皇子墓所の標識に従い左手に入り、橋を渡って(第2段左)、彼岸花の群生地(大したこと無い)を過ぎて間もなく同右の墓所入口、第3段左が墓所です
 また元の日向山荘に戻り林道を登って行くと右手が石雲寺(第3段右ですが本堂改修中なので入口だけ)、最下段左が浄発願寺奥の院で、間もなく同右の登山道入口です

   
   
   
   

 樹林帯の中、九十九曲という急斜面のジグザグを延々と50分程登り、漸く下の写真上段のお地蔵様のところに出ます、ここからは尾根道で木の間越しに景色も楽しめます、中段右に下社が見えます、こうしてみると下社は見晴台からは相当下っているのが判ります

   
   
   

 コースタイムややオーバーでやっと見晴台(標高770m)に着きました、写真では判りませんが、時間的に山頂から降りてくる人と、下社から見晴台までの人とで大変な人出でした、やはり大山はすごい人気です
 ここから下社までは1.4kmの下りで25分、下段右が途中の二重の滝です

   
   

 下社は毎度のことですが、天気が良いので下に4枚並べておきます

   
   

 先を急がないのでこの日はケーブルを途中下車して大山寺に参拝した後、女坂を下ってバス停まで歩いて帰りました、下6枚上段左が駅の跨線橋から、同右が参道、中段右が本堂、左がその左手の見事な灯篭と鐘堂、下段が本堂裏です

   
   
   

 大山はこのサイトのあちこちにありますが、初めて寄り道をしっかりご紹介しました

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