渋沢駅から八国見山・頭高山
頭高山は標高300mの低山ですが、丹沢の山々、足柄平野越しの伊豆箱根富士山を望む渋沢丘陵の稜線にあり、紅葉の綺麗な味のある山で、東に取れば震生湖、南西に取れば富士見塚から松田方面へのハイキングへつなげられます。下に渋沢駅から一周するコースのマップを載せます
渋沢駅を出て左手交番と國栄稲荷神社(下の写真上段左右)を間の道を渋沢中学校入口目指して南へ進みます。その先で丘陵に上って(第2段左)、八国見山方面へ山道を登り(第2段右、第3段左右、最下段左)、震生湖からくる稜線に出ます(最下段右)
このルートとは別に、ガイドブックやネットに出ていない穴場ルートがこのサイトの秦野白笹稲荷から震生湖・渋沢紅葉(リンク)に載せている、震生湖から渋沢丘陵を経て栃窪会館から直進して「頭高山近道」に入り、栃窪神社・八国見山を経て尾根伝いに上の写真の下から2段目右に奥から出てくるルートがあるので、以下ご紹介します
下4枚の写真上段右の栃窪会館を右折すれば渋沢駅ですが、上段左頭高山近道の標識に従って細い道に入ります、下段左のような道を歩いて行くと同右の栃窪神社との分岐へ出ます右のトンネルのような樹林帯に入るのが頭高山方向、左手が栃窪神社ですが、先ず左手栃窪神社へお参りし、ここまで戻ってきます(往復10分)
下4枚の上段左右と下段左が栃窪神社です。帰路右手で犬の鳴き声が沢山聞こえるので見たら、下段右の愛犬ハウス(犬の老犬ホーム)、今までにも見たことはありますがこんな大規模なのは初めてです(わが身に置き換えてみて悲哀を感じます)
元の分岐へ戻って左へ、下の写真上中段4枚の様な暗い細道へ入って行き、入口から10分程度で下段左の通り広い道に出ると間もなく八国見山との分岐(下段右)です
道標に八国見山まで15分(片道のこと)とあるので往復します、下6枚の写真上段左で左ルートと右ルートに分岐するので、先ず左ルートから辿ると上段右(このアンテナは知っているとランドマークになります)、中段左のマイクロのアンテナ広場に出ます。うっかりすると見落としそうなその入口右手の細道を登ると八国見山頂上(中段右、下段左)ですが、名に偽り、樹木に覆われて眺望は全く効きません、帰りは荒れている右ルート(下段右)で元の左右分岐へ戻ります
ところが2年後令和3年3月行ってみたら道が整備された上、山頂の富士山方面の木が刈られて眺望が効くようになっていました(下3段の写真上段左右)、そしてNTTの鉄塔のある広場(中段右)のすぐ下から南方向(海も見えます)に、なんと大きな造成地が出来ていました。帰ってネットで調べたら湘南森林霊園だそうで、開発を巡って大分揉めたようです
元の栃窪会館からくる分岐へ戻って上段左の写真を直進、同右、中段左と簡易舗装道路を進んでいくと中段右(このアンテナも先程の八国見山とアンテナと共に、どこからもよく見えてランドマークになるので覚えておくと便利です)、下段左の峠配水池、これを過ぎて分岐から5分強で右手からの渋沢方面から登ってくる道と合流します(下段右)
右手から渋沢方面から登ってくる道2本と合流しながらそのまま稜線を震生湖方面と反対側に進むと、次の写真上段右の分岐。ここで右手頭高山方面に進みます(中段左右)。左手(渋沢駅、三嶋社)に行くと峠バス停に下り、結局もとの峠隧道へ戻る破目になります(次の「渋沢から矢倉沢古道経由富士見塚へ」のページ末尾で紹介)のでご用心、丹沢方面のパノラマが楽しめます(下段)
白山神社方面から登ってくる道と篠窪・富士見塚方面との分岐(次の上段左右)で右に頭高山の案内に従い、かりがねの松のお社(第2段左右)を過ぎ、右に白山神社への下り道を見送って、左頭高山方面へ入って行きます(下段左右)
令和3年3月に来た時には、頭高山入口入ってすぐのところ、桃やすもも、早咲きの櫻が咲き乱れて綺麗でした(下4枚)
次の上段左でやや広い道に合流して暫く直進すると、同右、中下段左右の展望台です、バードウォッチングの団体がいました(中段右)、下段は令和3年で丹沢山塊案内版が新しくなっていました(左)
展望台を通り過ぎて暫く登ると頭高山で、頂上まで左右両ルートに分かれます(下の写真上段左)、右ルートから登り左ルートで戻って来ます。上段右と下段左右が頂上風景です
ふたブロック前の写真左上の合流点を直進、広い道を下って行くと白山神社へ下りる道に突き当たるのでそれを左へ下りると白山神社です(下の写真上中段、下段左、杉の巨木が秦野市の天然記念物です
神社を出たら左へ下り、泉蔵寺(下段右)に参拝、千村浄水場脇を通って渋沢駅へ下ります(冒頭のマップ参照)
このページは同じメニュウの秦野白笹稲荷から震生湖紅葉(リンク) 渋沢から矢倉沢古道・富士見塚(リンク) とのセットですので併せてご覧下さい
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