東丹沢七沢周辺の山ハイキングⅢ(不動尻から日向)

 

 東丹沢七沢周辺の山ハイキング第3弾は、一部はそれぞれこのシリーズ第1弾鐘ヶ嶽・見城(リンク)、 第2弾日向山(リンク)とダブりますが、広沢寺温泉入口バス停(上のマップの現在地)から赤い線のルートで山の神トンネルを超えて(C)不動尻(E)へ、ここで三椏の群生を見て青い線で引き返し、大釜弁財天道で(西へ)右折して滑石、大釜弁財天を過ぎて(F)、七曲峠へ登り、日向山山頂(G)から日向薬師(I)へ下りるコースをご紹介します。梅の盛り、三椏の咲き始め、暖かく穏やかな早春の1日でした
 先ずスタート広沢寺温泉入口から左手に坂を登って行き、5分程で右手に鐘ヶ嶽方面への道が分かれます。これをやり過ごして少し下る(下12枚の写真最上段左、鐘ヶ嶽が大きく見える)と河鹿の沢で川沿いの道に出ます(同右)。バス停から10分程で第2段右(マップA)の広沢寺・広沢寺温泉方面への分岐、これもやり過ごしてさらに5分程で愛宕神社参道(第3段左、ここから見城へ登れます)、川魚料理のますや(第3段右)、さらに5分で帰路向かう大釜弁財天・日向方面への分岐(ナイスの森入口第4段右)を左に見て、第5段左の新大平橋、同右の第2号堰堤、最下段左の第2号堰堤、最下段左の石切り場と山の神沢沿いの二の足林道を進み、バス停から25分程度で車止めのゲートに着きます

   
   
   
   
   
   

 車止めのゲート(次の最上段左)を抜けてまもなくマップBの山の神隧道前(最上段右)です、ここでトンネルの左手から山越えの道を登り(第2段のような露岩の急斜面・鎖場です、前回鐘ヶ嶽からの帰路、下りは怖いと反対側のらくらくコースをとったので、今回は安全な登りで挑戦します)、15分程でマップCの山の神峠(写真第2段右、第3段左)、右へ登れば鐘ヶ嶽です。直進してらくらくコースを下り、10分でマップC、トンネルをくぐった林道と合流(第3段右)、右に渓谷、正面に大山方面の尾根の眺めを楽しみながら、だらだらと林道を下って行きます(最下段左右)。

   
   
   
   

 合流から10分程度で不動尻手前の駐車場(次の上段左)、さらに進んで不動尻の道標(同右)、煤ヶ谷方面への分岐で、下段右が橋の北側(右手)谷太郎川・煤ケ谷方面です

   
   

 更に林道を登り続けると次の最上段左右の広場、三椏の群生地(マップE地点)です。ここは標高約500m、大山まで4kmとなっていて七沢からの概ね中間点、下山のハイカーたちが一息入れる場所のようです。
 第2,3段が右手大山方面の三椏と渓流、第4~6段が左手の三椏群生地です、まだ半月位早いようですが、ところどころに咲いている木がありました、最盛期はさぞ綺麗だろうと思います。三椏の見頃はこのメニュウ(不動尻・不動の滝と三椏(リンク))を御覧下さい

   
   
   
   
   
   

 元の道を引き返し(マップに青い線で表示)、40分程でナイスの森入口やや手前の大釜弁財天道というところを右折して細い道へ入って見ました(次の上段左右)が、結局川沿いでどれが正解か不明のまま、林道へ上がり、滑石(下段左の道標の向い、近くで大きすぎる上逆光で写真撮れず)、大釜弁財天(マップF地点、下段右)に出ます

   
   

 弁財天のすぐ上を左に七曲峠を登り、10分程で峠に出ます(次の上段左)、峠を左へ登れば見城、直進して下れば日向林道の亀石という交通の要衝ですが、右に急登して15分弱で標高404mの日向山山頂(上段右、マップG))、ここを右手に下ると10分程で下段の分岐点、左手にとって日向薬師へ下ります

   
   

 日向山頂から20分で日向薬師上の駐車場の梅林(下の上段左右)、梅が盛りでここも結構きれいでした、日当りがいいせいか三椏が1本咲いていました(下段左)、日向薬師にお参りしてバス停に下ります、既に沢山あるので写真は省略ですが、一枚だけ参道入口の石仏を載せておきます

   
   

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