東丹沢七沢周辺の山ハイキングⅡ(日向山)

 

 前ページ「東丹沢七沢周辺の山ハイキングそのⅠ(鐘ヶ嶽・見城)(リンク)に引き続き東丹沢七沢周辺の山のハイキング、南側の日向山から日向薬師までのコースを収録します。上のマップに薄緑色の矢印でコースを、赤字のアルファベットで地点を入れておきます
 なお連続する日向薬師から大山見晴台(リンク)、日向薬師の彼岸花(リンク)、秦野弘法山から日向薬師総集編(リンク)はこのメニュウにあります

 やはり本厚木から七沢行きのバスで七沢温泉入口下車、バス停すぐ先の交差点を直角に左へ七沢神社に向かい、すぐ右手の神社にお参り(マップポイントA,下4枚の上段左右)した後、そのまま多々良沢(下段左)を過ぎ、神社から6、7分で下段右の細い林道へ入ります(案内板あり)

   
   

 さわらの樹林の中の快適な林道を15分程緩やかに登って行くと、七沢温泉福元館(前ページ、小林多喜二のレリーフのある見城登山口分岐)から見城の方に行かずに登ってくる車道と合流します(下6枚の上段左、マップポイントB)、この間が抜けてしまうので寄り道をして温泉近くの村中山観音寺へお参りしていきます(上段右から中段左右)。また元の道を引き返し(下段左、クマ注意)、先程の合流点を直進します(下段右)

   
   
   

 間もなく日向山登山道入口の亀石(下8枚最上段左の道標)、気を付けていないと見過ごします、もっともこのまま林道を進んでも日向薬師上の駐車場に出られ(マップポイントBからFへのショートカットの案内はこのページの下の方にあります)、そこから日向山へ本コースの逆コースで登ることは可能です
 道標の右手前から進行右手の山道へ入り(最上段右)、補修されたばかりの細い道を慎重に歩きます
 第2段左右の巨石が亀石でこのページの下の方に見上げる写真を載せています。2018年秋の台風で倒木が多く、暫くは通行出来なかったと聞いており、その痕跡が残っています(第3段右など)が、概ね補修されていました。ただ通る人が少ないと見えてところどころ草が左右から生い茂り道が見えないところが数か所あります
 山道へ入って15分程で支脈尾根筋に辿り着き道が鋭角に曲がり(最下段右)、ここから10分で
マップポイントCの尾根の十字路に出ます

   
   
   
   

 亀石の道標から登ること約25分で下の写真上段左の尾根の十字路に出ます(下6枚上段左、マップポイントC、前ページのマップポイントと同地点で、この写真でいうと手前(東方向)亀石から向こう(西方向)が大釜弁財天、右手(上段右の祠のある北方向)が見城山頂、左手(南方向:下の写真中段左)が日向山山頂というこのあたりの山歩きの要衝です、多分七曲り峠というのだと思います。先週は北方向から来て西へ、今日は東方向から来て南へと全方向探検完了しました
 ここからもうひと頑張り15分余で目指す日向山山頂(中段右から下段左右:
マップポイントD)です

   
   
   

 日向山山頂から来た方向から右(西)へ10分余下ると下の写真上段左の十字路(マップポイントE)でここを左へ鋭角気味に下って日向薬師目指し、20分弱で本堂上の駐車場(マップポイントF)に着きます(下の写真中下段)、ここから車道を歩いて行けば楽な下路経由で七沢温泉へ出られます

   
   
   

 下10枚に七沢温泉から山へ登らず、薬師林道経由で上の写真下2段の日向薬師駐車場に出る一般コース(冒頭マップのBからFへのショートカット)を載せておきます。この3ブロック上の8枚の写真上段が林道から分かれて山へ入るところをそのまま林道を進みます。下の写真の第1,2段が亀石で、5分程寄り道して見ていきます
 元の林道に戻り5分程登ると第3段左右と第4段左の展望台です、晴れていれば眺望が効くでしょうが、さらに10分程進んだ先の樹林の切れ目の眺めも良かったです(第4段右)。熊注意の看板(最下段左)辺りが最高点で、やや下って日向薬師の上の駐車場に出ます(同右)

   
   
   
   
   

 日向薬師の写真は、大改修前後を通じこのホームページに沢山載せてありますが、今日は珍しく天気に恵まれ光線の具合も良いので代表的なアングル少し入れておきます

   
   
   

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